はじめに
UnityでPhotorealistic 3D Tilesを利用してこのような表示をさせるまでの手順です。
手順
Google Cloud
このあたりは公式を参考にAPIキーの作成まで進めてください。
参考URL
このような画面が表示され、APIキーを取得できます。
Unity
Edit > ProjectSettingsを選択
Project SettingsのPackage Managerを以下の通り設定
Window > Package ManagerからCecium for Unityを選択してインストール
Warningが表示されたらYesでリスタート
再起動するとメニューにCesiumが追加されているので、Cesium > Cesiumを選択
Connect to Cesium ionをクリック
ブラウザが起動し、フォームが表示されるので、サインアップ
Allowをクリック
サインインしたのち、Tokenをクリック
Create a new tokenをチェック、Nameを設定してボタンをクリック
Cesium World Terrain + Bing Maps Aerial imageryボタンをクリック
HierarchyでCesiumGeoreferenceを選択し、InspectorのOriginを設定
緯度:41.878101
経度:-87.59201
高さ:100.0
Cesiumウィンドウで一番下のCesium OSM Buildingsを選択
平面が立体的になる
CesiumのAsset Depotから適当な都市をインポート
今回はMelbourne Photogrammetryを追加
CesiumメニューからAddをクリック
Melbourneを選択してAdd to Levelをクリック
メルボルンが表示される
CesiumGeoreferenceのInspectorからPlace Origin Hereをクリック
正常に表示される
カメラを移動するとリアルなビルが表示される
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