全くの初心者がGoogle Cloud認定資格のAssociate Cloud Engineerに合格した効率的な勉強方法

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こちらの記事はこのような方向けです

  • Associate Cloud Engineerをこれから取得しようと思っている方
  • Google Cloud認定資格を取得したと考えている方
  • クラウドの資格を取得したいと考えている方
  • 入社や転職向けに何か資格を取得しようとしている方
  • 資格取得マニアな方

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Associate Cloud Engineer(ACE)とProfessinal Cloud Architect(PCA)(追記)

PCAはACEの上位資格になります。
普通に考えて上位資格を後回しにしました(というか、PCAを取るつもりは元々なかったです)
PCAの方が勉強しやすかったのでPCAから取得してもよいのではと思っております。

上位資格のProfessional Cloud Architect(PCA)を取得した時の記事です。
合わせてお読みください。

Google認定資格 Professional Cloud Architectに効率よく合格するための勉強方法(GCP PCA)
GCP Professinal Cloud Architectで効率的よく勉強して合格するにはGoogle認定...

Associate Cloud Engineer(ACE)

概要

Google Cloud認定資格のうちの基礎から中級の資格試験になります。

本当の基礎はCloud Digital Leaderがあり、その次の難易度の資格です。
その上はプロフェッショナル資格として様々な資格が準備されているので、ちょうど中間の資格のイメージです。

Associate Cloud EngineerはGoogle Cloud のインフラ中心で、アプリケーションのホスティングやデータベース、アカウントの考え方、セキュリティ、データベース、モニタリングなど広く浅く知識が問われます。

資格取得すると認定資格がもらえます。

難易度と合格率

公式ガイドには6か月以上の実務経験の記載がありますが、実務経験はゼロで問題ないです。
合格率は公表されていないので、明にはわからないでですが、合格点は大体70%と設定されているようです。

試験後すぐ結果が来るかと思ったら、数日後に結果が来ました。
同じ試験で正答率が低かったらボーダーを下げるなどの対応をしているのでしょうか・・定かではないですが、合格ラインが一律であればすぐに結果が分かってもよいのではと思ったので。

難易度としては、用語が多く覚えるのが大変ですが、傾向はある程度絞れると思うので、対策はしやすい試験ではないかと思います。

短時間でコスパ良く合格できた方法

合格体験記

私はテストを受けてから一度で合格できました。
微妙な言い回しですが、一度リモートで受けようとして本人認証で弾かれてしまったのでテストを受けれなかった経験をしています。

前提知識はほぼなし、動機も実務に役立つとかではなく、何か資格を取って周りにやる気がある風に見せておきたいと思ったからとかなり適当な動機です。。

ただ、勉強したくないのとお金もかけたくないので、コスパ良く合格する方法がないか、いろいろと調べました。
結局、勉強時間20時間、勉強にかけた金額は約5000円ほどになりました。

最初に受けようと思ったときはもう少しライトに行きたかったので
思ったよりかかった方ですが、
振り返ってみると、これ以上省略はできないレベルかなと思います。
もう少し減らすと落ちてた気がします。

短時間でコスパ良く合格には

僕が実践した方法では、これ以上ないくらいに最低限のことしかやらずに合格できたので、参考になれば嬉しいです。

Google Cloud公式

Associate Cloud Engineerでまずは概要と、公式でどのようなことが推奨されているか確認しましょう。
基礎知識はAssociate Cloud Engineerについて紹介しているサイトがいくつかあるので、
ざっと読んで見るとよいと思います。
あまり深くは追わず、流して読む程度です。

模擬問題集

Udemyの模擬試験問題を解きまくるのみです。
試験問題数はバラツキがありますが、2023/1時点だと3つの講座があります。
「Associate Cloud Engineer」で検索しても何故かひっかからないものもあります。。

まずは基礎知識もないままさっさと模擬試験を受けてみました。
ただ、一度目は解くのではなく、
問題の内容やどういうことが問われるかを確認するために流して、
一つ一つ回答を見て、詳細ページがあれば学習するようにします。

IT資格の人気オンラインコース
模擬問題の解き方
  • 1回目:解かずにボタンを押して進めるのみ
  • 回答を見て内容を理解する
  • 2回目:本気で解く
  • 間違えた個所を振り返る
  • 3回目:普通に解く
  • 間違えた個所を振り返る
  • 次の講座へ(4回目以降は理解が深まらないと思うので)
模擬問題を解いてみた結果

↑こんな感じです。
最初はボタンをポチポチ押して進めただけなので、
9分で終わっているのと、正答率が7%と非常に低いです。
適当に選択してももう少し取れそうだけど、運が悪いですね笑

一度解いたら回答が見れるので、回答と解説を見て理解します。

2度目は本気で解いてみました・・が、合格には程遠いままです。
3度目の正直で、答えを覚えているので、サクサクと進み、バッチリ合格点が取れました。

これを講座分繰り返します。11回分あるので、11回もやると大体わかってくると思います。

ただ、1回目実施時の復習で体系立てて分かってないので、ちょっと苦しい時間はありました。
合格コースとして体系立てた講座もあるようなので、
こちらを利用していればもう少し楽だったかもしれません。

模擬問題の反復確認方法

模擬問題のコマンドは多いですが、本番ではこれほど出題されなかったです。
コマンドは王道の体系だけ覚えて、イレギュラーなものは落としてもよいと思います。
それ以外のところでしっかりとれるようにしておけば十分合格できます。

試験申込時の試験会場と登録名は要注意!

リモートで試験実施時、本人認証弾かれてしまい、受講できなかったので、注意事項を記載します。

試験の申し込みはKRYTERIONというサイトで申し込みをしていきます。
申込の際、どこで試験を受けるか選択することになります。
コロナ禍なのと、家から出ずに受講できるのであれば家で受けたいと思い、リモートを選択しました。

合格体験記などを読んでいると、
登録名は試験官は外国人なので、漢字ではなく、英語表記のものが良いと
いうようなことを書かれているので、
登録名を英語表記とし、本人確認をパスポートで証明しようと思い、登録しました。

ただ、試験登録日にパスポートの期限がギリギリ切れてしまうことに試験前々日に気づき焦ります。
よくよく事前条件を確認してみると身分証明にクレジットカードでの認証も記載があったので、
パスポートで無理ならクレジットカードで認証してもらおうと思い試験に臨みました。
試験環境として背景の指定まであったので、狭いながらも準備を進めて、
試験時間が来るのを待ちます。

時間になり、面接官がサイトに接続し、英語で確認がありますが、
日本語で伝えてほしいことをいうと、翻訳してメッセージを送ってくれるようになりました。

本人認証で、パスポートとクレジットカードを準備し、開始を待っていました。
案の定、パスポートは期限切れでダメ。
次にクレジットカードを出したのですが、政府発行の証明が必要とのこと。
困りました。今度は運転免許を出しましたが、英語表記ではないのでダメとのこと。

登録名を日本語に修正して受けなおす必要があるとのことで、やり方はメールに送るといわれました。
試験環境ではメールも見れないので一度退出するしかありません。
登録名を変更して試験すると伝え、登録名を修正して数分後に再実施になると思い、退室しました。
その日はメールが来ず、後日サポートとやり取りしてやっと再試験の目途が経ちました。
結局、試験のバウチャが送られてくるまで1週間以上かかりました。

コミュニケーションでトラブルと試験で本領を発揮できない気がしたので、
今度はリモートではなく試験会場で受けるよう登録しました。
調べてみると家から歩いて行けるところにあり、
予約も楽にできたので最初からこちらにしておけばよかったです。

家具配置をずらして環境を作ったり、本人確認で手間取ったりを考えると
試験会場に受けに行った方が良い気がしました。

次受けるときも絶対に試験会場での受験を選びます!

まとめ

かなりシンプルなやり方です。

  • 概要を公式サイトで確認する
  • Udemyで模擬問題を反復する
多彩な講座から自分に合った講座を探そう!

書籍は特に読まなくとも合格できます。

ホントにこれだけで合格できるの?

書籍を読んだり、Googleのトレーニングを受けるともっと確率が上がると思うよ
ただ、勉強好きじゃないから、かなりやることを絞ってやってみたけど
何とか一発合格できたよ

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