
防音室を作りたいけど、
快適な空間にできるか不安だな

かなり大事なポイントだから
しっかり考えなきゃね
自作防音室で失敗しないためには
自作防音室を作っても、快適に過ごせない空間であれば失敗です。
「防音室」なので、音を遮断できれば用途は満たせているのですが、
快適に過ごせない空間に仕上がるくらいなら、やめておいた方が良いです。
何故なら、作るのに金と時間はかかるし、
作った後も使わないけど場所はとる
と最悪なものになってしまいます。
防音室の空気循環
防音室は防音効果を高める必要があるので、気密性が高いです。
気密性を高めると外気に左右されない空間になります。
気密性を高めつつ換気をする必要があります。
密室なので、換気をしないと酸欠で頭が痛くなってしまいます。
快適な空間に仕上げるためには空調も重要です。
暑すぎたり、寒すぎたりしないようにする必要があります。
基本的には熱が逃げにくいので、暑くなりがちです。

自作防音室で快適な空間に仕上げるには
換気と空調が大事!
長く使うものだから、ケチらない方が良いよ!!
換気
防音室の換気は独特です。
防音×換気は相反するので、防音効果のある換気扇をつける必要があります。
失敗例
最初、普通にホームセンターで買った換気扇を取り付けました。
そのときの画像は残ってなかったので、どれにしようか悩んでたのを載せました。
確か一番安いやつにした記憶があります。
普通の換気扇だと、音漏れし過ぎで、防音室の役割ができてなかったです。
そりゃそうですよね。でっかい穴が開いてるようなもんなので・・

成功例
失敗しないためには防音効果のある換気扇が必要です。
普通の換気扇から、熱交換換気扇ロスナイにしたら、
防音×換気が実現できました。
防音効果もあり、外気温に影響しないという優れもの!!
酸欠で窒息しない、快適空間を実現する上ではこの商品にしておけば間違いなしです。
取付も特別なことはないので非常に簡単でした。

我が家は寒冷地仕様ではないこちらを選びました。
価格差があるようなのでご注意ください。
空調
長時間利用するためには空調は大事です。
防音室は密閉されているので、熱が逃げにくく、温度が高くなりがちなので、
冬はあまり寒くないですが、夏はクーラーがあった方が良いと思います。
暑さ対策は重要です!!
防音室を自作される方でエアコンの取り付けをケチっている方を見かけますが、
夏に利用するのは厳しいと思います。
しっかりエアコンをつけて快適な空間にしましょう。
我が家は普通のエアコンをつけました。
防音室用とかも調べましたが、特に見つからなかったです。
普通のエアコンで十分です。
まとめ
快適な防音室を自作するには熱交換換気扇ロスナイとエアコンが必須です。
是非、防音室を作るときには取付してみてください。
防音室にかける費用は
熱交換換気扇、エアコンとドアノブ(グレモンハンドル)くらいで良いのではないでしょうか。
ドアノブについては別の記事で書くようにします。
防音室を自作する上でのポイント
防音室を自作するか悩んでる方はこちらをお読みください。

こちらに自作防音室の作り方についてまとめているので合わせてお読みください。

防音室を自作するときに気を付けることはこちらをお読みください

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