自作防音室の設計で気を付けないと防音効果がなくなる!?重視すべき2点をご紹介

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自作防音室で大事なもの分かる??

う~ん、何だろう

こちらの記事はこのような方向けです。

  • 自作防音室に興味がある
  • 自作防音室を作るときに気を付けるポイントが知りたい
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自作防音室の作り方

こちらに自作防音室の作り方についてまとめているので合わせてお読みください。

自作防音室のポイントは2点

自作防音室の最重要ポイントは音漏れしないように作ることです。

部屋自体は断熱材をしっかり入れて、ビスで止めていけば大丈夫なのですが、
人が入る以上、こちらの2点の対策が必要になってきます。

  • 人が出入りする仕組み
  • 空気の循環経路

人が出入りする仕組みで気を付けること

人が出入りする仕組みとは

人が出入りする仕組みは「扉」です。

防音室を作るうえで、「扉を制すものは音を制す」

防音室のドアって見積をしたところ、すごく高いです。

鉄製とか、本格的なものになるとそれだけで100万するそうです。
鉄製の扉を提案してくれた業者さんは、
いいものを作るのだから、金額が高くなるのは仕方ないというスタンスで、
安くてそこそこを求めている僕とは考え方が合いませんでした。

そこで、安くてそこそこのドアを求め、自作しました。

安くてそこそこの防音性能を求める方向けに防音扉の作り方をご紹介します。
性能はそこそこと言いましたが、作ってみると十分な性能なので、安心してください

材料

  • 角材45mm×6
  • ベニヤ板12mm×2
  • グレモンハンドル
  • ドアパッキン
  • 丁番×2
  • カッティングシート
  • 戸当たり
  • 断熱材(ロックウール)

合計で約2万円ですが、グレモンハンドルが1万円と高いので、ドアノブにお金がかかってます。

作り方

角材で枠を作る

角材でまずは四角に枠を作ります。
適当な感覚で柱を入れます。
1820mm×910mmmの大き目扉にしたので、間には角材を3本入れました。

遮音シートをタッカーで止める

遮音シートをドア枠にタッカーでバシバシつけていきます。
仮止めになればよいだけなので、適当に打って良いです。

ベニヤをビスで止める

次はドア枠にベニヤを取り付けていきます。

ロックウールをドア枠いっぱいに詰める

次は、ベニヤを貼っていない側から断熱材のロックウールを詰めまくります。
断熱材を詰めまくることはすごく重要です。
防音室はロックウールを大量に使った建物だと思ってもらうと分かりやすいです。

遮音シートをタッカーで止める(逆側)

ロックウールを詰め込んだら、遮音シートを被せて、
さっきと同じようにタッカーで仮止めしていきます。

ベニヤをビスで止める(逆側)

最後にベニヤをビスで止めて、扉の完成です。

丁番を取り付ける

ドアと防音室に丁番を取り付ける。
このとき、扉がきちんと開くように調整することが大事です。

防音室に戸当たりを付ける

ドアの開閉を確認したら、隙間が空いているはずなので、
隙間を埋められる幅の戸当たりを付ける。

後から戸当たりをつけるのは、ドアの取り付けがちょっとくらいミスっても
戸当たりの位置で調整できるからです。
後から戸当たりを付けないと、結構な精度でドアを付けないとならないことになります。

ドアノブの位置を合わせる

ドアノブの取り付け位置を合わせ、できるだけ隙間ができないようにする。

ドアノブの位置に穴をあける

ドアノブの通し棒?が通るサイズの穴を空けます。

カッティングシート貼り

ハンドルを付ける前にカッティングシートを貼りつける。

位置決めした場所にグレモンハンドルを取り付ける

グレモンハンドルを取り付けて設置完成!!

隙間埋め

大詰めにドアパッキンで隙間を埋める。
隙間埋めの作業は地味でもかなり重要です。

オススメの方法は電気を消して、
明かりが見えるところを全て明かりが見えなくなるまで埋めていく。

あとは、騒音計を使って、ドア枠をなぞり、どこから音漏れしているかを確認する。

ドアパッキンにはM型やらP型やらいろんなタイプがあるけど、
硬めのM型を遣ったらちょうどいい感じに仕上がりました。
ドアパッキンに付いてるテープでは剥がれることがあるので、
思い切って接着剤で付けた方が良いですね。

かかった時間

のんびりやって計3日くらいかかりました。
パッキンでドアの隙間を埋めだすと、気になって作業が進まないです。
ある程度終わったら、一旦切り上げ、使いながら微調整していくのが良いです。

  • ドア本体作成:1日
  • 戸当たりの調整:1日
  • ハンドル取り付け:半日
  • ドアパッキンの調整:半日

空気の循環経路で気を付けること

防音室で気を付けるべき空気の循環経路とは

防音室は人が入るので、換気が必要になります。

換気するときに気を付けるのは、換気扇です。
自作防音室を見ていると、換気扇を付けない方もいるようですが、非常に危険です。

防音室は密閉が命なので、換気できないと窒息する危険があります。

防音室では熱交換形換気扇を使いましょう。
「密閉」と「換気」の両方ができます。

熱交換形換気扇

熱交換形換気扇とは

機密性の高さを生かして、色々な効果があります。

  • 防音効果
  • 熱交換による省エネ換気
  • 同時吸排による計画換気
  • 空気清浄換気

熱交換形換気扇ロスナイ

ロスナイは他と比べて安くても効果十分。
見た目もバッチリ。
本体と部品で1万5千円程度なので、後々のことを考えるとケチらない方が良いです。

他にも熱交換形換気扇を出しているメーカーはありますが、価格が高い!!
オーダーメイドで防汚室の見積もりを依頼したときは別メーカーで、
材料費で3万、取付け費2万とDIYに比べて3倍以上。
換気扇の取り付けはやってみて、技術は関係ないなと思いました。

見た感じ、小っちゃいエアコンみたいでカッコイイです。
取り付けで気をつけるとしたら、水平に付けるってところくらいです。

熱交換形換気扇以外の換気扇を試してみると

余談ですが、そもそもが低予算で作りたいという思いがあったので、
安い換気扇にサイレンサーを自作しようと思い、
3千円程度の普通の換気扇を最初に買いました。

しかし!!
サイレンサーの自作なんて面倒。
見た目がダサくなる。
場所を取る。
多分うるさい。。
…ということで、買ったものはゴミに。
安物買いの銭失いになってしまいました。

まとめ

防音室を自作する上で、気を付けるポイントは2点です。

  • 防音扉を作り、断熱材をしっかり入れる
  • 換気扇には熱交換形ロスナイを使う

2点を気を付けるだけで、
価格に見合うだけのしっかりとした防音性能のある防音室を作ることが可能です。


是非、お試しください。

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